表面から見える白目の眼球結膜や、瞼をめくった時にみえる赤い部分である眼瞼結膜の炎症のことをいいます。一般的に結膜炎といっても、アレルギー性結膜炎や細菌性、ウィルス性の結膜炎といったように様々な種類があります。
通常こどもの視力は徐々に発達し、10歳ぐらいまでに完成されます。その過程で発達が上手にいかず、視機能に影響を及ぼす状態を弱視と表現します。弱視となる原因も様々な種類があります。
眼の中の水晶体というレンズが白く濁っていく病気です。病気というより加齢性の変化ではありますが、個人差があり若い方でも発症する場合があります。現状、点眼薬や内服薬での改善は無理なため、日常生活に支障をきたすようなら手術が必要となります。
眼の中の圧力(眼圧)に視神経が耐えられずに、視神経が死んでいく病気です。日本人の場合40歳以上になると20人に1人が緑内障であるといわれています。
緑内障の種類は非常に多くありますが、日本人に多いのは正常眼圧緑内障というもので、個人差はあるものの急激に悪化するものではありません。